ひばりヶ丘幼稚園では、『食育』を大切に考えています。
絵本を通じて食事の大切さを感じ、園内で給食を作ることで食事への興味・関心を持ち、
作ってくださる方への感謝の気持ちを育てるようにしています。
自園給食は週3回(月・木・金)で、管理栄養士1名、調理補助1名が園内の給食室でほっかほっかの昼食を作っています。
お弁当を配ぜんする園も多いですが、当園では、給食を園内で作ることによって、
- 子どもたちが給食を作る過程に興味を持つようになり、作った方への感謝の気持ちを直接伝えられます。
- 一人ひとりの心の変化、体調や性格に応じて、その都度盛り付ける量を調節でき、
完食できたという自信を持つことにより、徐々に苦手なものも食べられるようになります。 - 一つ一つ手作りでほかほかの適温提供。
- 給食が苦手な子でも栄養士自らその子の性格にあった声かけをすることで徐々に苦手意識をなくすことができます。